タコサラダ
クロアチアを旅行中、訪れた街のレストランのメニューには必ずタコサラダがありました。
茹でたタコと刻んだニンニク、セフィールをオリーブオイルでマリネーしてあります。
クロアチアのオリーブオイルは軽くてさっぱりしているので、
とても日本人向きの味。レモンをたっぷりしぼりかけると、ニンニクが効いた酢の物みたい。
クロアチアでの1週間、毎日のように食べてました。
アスパラガス
アスパラガスは鉛筆よりも細くて、茎は食べるところなど無いように見えます。
頭を生卵の黄身につけて食べるのが、こちらの食べかただそう。
ザワークラフト
スプリットの青空市場では、プラスチックのドラム缶のように大きな容器に入れて売ってました。
ビニールの袋に量り売り。キャベツを丸ごと漬けたのもありました。
クロアチアのキャベツは巻が固くて、飴色によく漬かったキャベツは、
ハンドボールのボールように見えます。
パン
クロアチアのパンはソフトな口あたりのものが多く、
ドイツのパンのようなハードな食感のものはあまり見かけませんでした。
全体に少し甘めの味です。チョコレートやジャム入りのミニクロワッサンも美味しかったです。
何軒かの店でインドのナンのような四角いものを見かけましたが、
パリパリしていて口の中が痛くなりそう!

クロアチアのバスの旅
ドゥブロクニクからスプリットまでは鉄道が無く、バスで4時間半の距離でした。
穏やかなアドリア海に浮かぶ島々を眺めながら、ほとんど信号もトンネルも無い海沿いの道をひたすら走ります。
旅行客を乗せた長距離バスと住人達の路面バスを兼ねていて、
野菜や食料品の袋を抱えた買い物帰りの人とリュックを背負った旅行客が隣りあわせに座ってます。
スプリットまでのバスの料金は104kn。スーツケースなど荷物を預けると7knが別途かかります。
途中トイレ休憩が二度、待つ間にカフェで飲み物を飲んだりアイスクリームを食べたりと、
それぞれに過ごしてました。
アドリア海の沿岸沿いを、肌色がかった白い石造りに赤い屋根瓦の家が、
ふちどるように並んでいる風景はのどかで美しく、看板ひとつありません。
スプリットまでの間に大きな街はほとんどなく、のんびりと景色を楽しみながら、
午後1時に出発して到着したのが5時半でした。途中ボスニア・ヘルツェゴビナにいったん入国するので、
パスポートのチェックがあります。20年前までは一つの国だったことを思うと、
いまだ傷跡残る建物や人びとの表情に、穏やかな景色からは想像もつかない厳しさが、
時折、かいま見えるように思えてなりません。タコサラダ
クロアチアを旅行中、訪れた街のレストランのメニューには必ずタコサラダがありました。
茹でたタコと刻んだニンニク、セフィールをオリーブオイルでマリネーしてあります。
クロアチアのオリーブオイルは軽くてさっぱりしているので、
とても日本人向きの味。レモンをたっぷりしぼりかけると、ニンニクが効いた酢の物みたい。
クロアチアでの1週間、毎日のように食べてました。